50代の主婦で、結婚していつの間にか長い歳月が流れてしまいました。結婚生活は、多くの波乱があり夫は数えきれないほど喧嘩をして来ました。何度もこんな人と一緒に生活出来ないと思ったこともあります。しかし、未だに結婚生活を続けていられるのはこの人と結婚してよかったと思えることが何度もあったからです。普段は、主人は冗談ばかり言っておりどちらかというと、頼りない存在です。何でそんなに冗談ばっかり言っているのと、腹が立って主人に喧嘩を仕掛けたことは数えきれないほどあります。そんな主人が、本当に困った時にはとても頼りになる存在になってくれます。子供が一時期、不登校のような状態に陥り私は、仕事もしており子供のこと仕事や家事とかなり精神的に追い詰められてしまいました。私は、そのせいで不眠症になってしまい心身ともに追い込まれてしまいました。その時に、普段は冗談ばかり言っていた主人が子供と本気で向き合ってくれ私のことも精神的に支えてくれ、子供の不登校を乗り切ることが出来ました。この時には、この人と結婚してよかったと心から思うことが出来ました。主人は、普段の生活では相変わらず冗談ばかり言っていますが、何か私が息詰まると本気で話を聞いてくれ必ず私の味方になってくれます。おかげで、何かあった時には主人に頼れるという安心感を持つことが出来ています。その安心感があるからこそ、これまで結婚生活を続けることが出来たと思っています。喧嘩をすることもよくありますが、お互いに言いたいことを言えるというのも相手のことを信頼しているからです。私の方が普段は、主導権を握っているように見えて実は主人の手のひらの上にいて主人に守られているんだと思います。そういう所も、この人と結婚して間違っていなかったと思える点でもあります。これから先も、こんな感じで時には喧嘩をしながらお互いに助け合って夫婦生活を送って行こうと思っています。
52歳女性 結婚していざという時に頼れて良かった
