36歳女 子の立場から親の立場へ

2年間のお付き合いを経て、結婚して10年になる専業主婦です。

大学を卒業しすでに就職し働いていた私は、当時大学院の学生だった今の主人とお付き合いを始めました。

お付き合いが1年半くらい経ったころ、主人が私の両親に結婚の許しを得にやって来ました。

主人が学生で、どういう企業に就職するのかもわからないこと、就職できても長続きする人なのかわからないこと、私が主人の一人暮らしの家へ泊りに行っていたことをよく思っていない両親には、結婚やお付き合いを大反対されました。

結局、反対を押し切って、入籍しましたが、私の父は最後まで許さず、結婚式や披露宴には不参加でした。

その時は私も腹が立ち、別に列席しもらわなくても良い!、私の結婚なんだから両親には関係ない!と感じていましたが、10年経った今でも、結婚式の映像はモヤモヤした気持ちで見られずにいます。

しかし、そんな大反対を押し切ってでも結婚してよかった!と今では思っています。

それは、何よりも子供を授かり、パパとママになれたということです。

結婚して1年で子供が産まれ、4年後に2人目も産まれ、2人で生活していた頃にはない、不自由さや拘束感は多分にあり、肉体的にも精神的にもすり減らす毎日で、子供を可愛いなんて思う心の余裕も全くないですが、そんな中でも、毎日家へ帰ってくる主人に今日の出来事を話し合い、相談できる環境は結婚あってのことだと思います。

子供を授かる前にもーっと2人で旅行やデートに行けばよかった、もっと2人だけの期間が長くても良かったんじゃないか・・・とも思いますが、それはおじいちゃんとおばあちゃんになって、子供が自立してからの楽しみだね、と話しています。

結婚式や披露宴にも出席しないほど大反対をしていた両親も、孫ができると、徐々に変化していき、今では主人が実家へ来てくれるのをすごく楽しみにしています。

結婚は家と家の繋がりだから!と結婚前にはしつこく両親に言われましたが、結局は本人同士なのだと思います。

両親は可愛い子供が幸せなら、いつかは許してくれる!と思います。